2月18日(火)に、機械科2年生選抜クラスの校外学習が行われ、大同大学を訪問しました。
 大学に着くと、高校とは比べものにならないほどの施設設備に驚き、模擬授業では高校の授業との違いを発見しました。また、学食体験では大学生活の一部を肌で感じる事ができました。
 この校外学習から得たものを進路選択に生かしてほしいと思います。


ドローンを用いた講義


CADソフトウェアを用いた講義


学食体験の様子


10月19日、「愛知県工業高校生溶接競技大会」が愛知県立愛知総合工科高等学校にて開催されました。本校機械科からは、被覆アーク溶接の部とCO2半自動アーク溶接の部に3名の選手が出場し、以下のような成績をおさめました。
◎被覆アーク溶接の部
  準優勝 3年13組 廣澤 篤司
   3 位 3年14組 浅田 優飛
◎CO2半自動アーク溶接の部
  優 勝 3年14組 安井 汐音
これにより、来年度愛媛県で開催される全国大会への3年連続出場が決定しました。
毎日放課後に残り、厳しい練習の下で技術を磨いてきた成果が実を結び、今回の成果につながりました。今年の全国大会では入賞を逃しましたが、「来年度こそは!」の気持ちを胸に、既に溶接室では熱い火花が飛び交っています。
これからも、応援宜しくお願い致します。





 計算技術検定1級(全国工業高等学校長協会主催)に機械科3年生の生徒が合格しました。終業式の今日、3年生全員の前で伝達表彰されました。1級の出題範囲は、高校数学の全範囲となっており、数学に関する幅広い知識が要求されます。合格率も1割程度の難関ですが、高井想空君(ITコース)は、何と全種目満点の快挙!後日、協会より特別表彰(全国で年に数名しか出ない)の予定です。
 このように、機械科では上級資格にチャレンジする生徒が年々増加していますが、万全のサポートで合格へと導いていきます。

写真左より機械科3年 関原涼太君(アイティコース)高井想空君(アイティコース)村上蓮人君(マイスタコース)



 夏に行われる、機械加工(普通旋盤作業)の技能検定と、「溶接甲子園」とも言われる全国選抜高校生溶接技術競技会に向けて、機械科の実習室は生徒たちの熱気で一杯です。
 いずれも、高い技術力を必要とされるため、普段の実習の授業に加え、放課後も残って補習を受けたり、溶接実習室にある溶接道場にて練習を重ねています。
 技術を身につけ逞しく育った機械科の生徒たちが、大活躍する熱い夏がまもなくやってきます。今後も応援宜しくお願い致します。



 梅雨入り宣言がされた6月7日(金)、機械科3年生の選抜クラス対象に、校外学習を実施しました。
 豊田自動織機株式会社高浜工場に到着し、スライドを用いた会社全体の説明の後4班に分かれ、フォークリフトの製造工程を中心に見学させていただきました。見学の途中には、新入社員の方々が行う作業用トレーニングを実際に体験したり、実際にトレーニングされている姿を間近で拝見することができました。
あっという間の見学時間でしたが、従業員全員の方が工場内を安全に移動するために指差呼称されており、そして誰もがすれ違うたびに年齢や役職に関係なく挨拶されていることに、改めて普段の学校生活の大切さを実感しました。
 午後にはトヨタ産業技術記念館を見学し、日本が誇るグローバル企業トヨタの始まりを知り感動しました。
 もうすぐ進路決定をする3年生にとっては、今回の校外学習で見聞きしたことの延長線上に自分の進路を重ねて見学できたのではないかと思います。