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卒業を前に、資格取得に励んだ3年生徒の表彰式がおこなわれました。
前年度2月19日(月)に令和5年度愛知県高等学校職業教育技術顕彰の伝達表彰を行いました。
高校在学中に資格取得に励み、一定以上の成績を残した生徒が愛知県知事から顕彰されます。今年度は、商業科74名、機械科92名の生徒が表彰されました。
併せて、商業科から日本情報処理検定協会が主催するワープロや表計算等の検定において1級を3種目以上取得した14名の生徒の表彰を行いました。
また、機械科からは多くの資格検定を取得した生徒に与えられるジュニアマイスター顕彰ブロンズ16名の表彰を行いました。
今年度は商業科からITパスポートに4名合格、機械科ITコースからは2名合格、機械科のジュニアマイスター顕彰においては、ゴールド8名、シルバー33名が認定を受けました。
ゴールドのうち、特別表彰を3名の生徒が受領することができました。
商業科生徒12名が日本情報処理検定協会検定委員長賞受賞
商業科メディアコース3年生 ITパスポート試験に6名合格
ITパスポート試験は、商業科メディアコース3年生のうち、11名が受験し6名が合格しました(令和2年1月30日現在)。高校生のITパスポート試験合格率は21.7%です。
商業科の高校生では合格率は26.3%です。本校の合格率は54.5%と全国平均を上回りました。
メディアコースの生徒は3年生の8月にITパスポート試験の合格を目指してこれからも頑張ります。
ITパスポート試験とは、情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が行う国家試験です。ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)公式サイトより