学校行事

夏休み中の8月3日、全国から溶接技術の優れた高校生が集い、その腕前を競う溶接甲子園が愛媛県新居浜市で開催されました。本校からは機械科マイスタコース3年13組の廣澤篤司君が代表として出場しました。残念ながら入賞することはできませんでしたが、10月に開催される第11回愛知県工業高校生溶接競技大会で上位入賞し、ふたたび溶接甲子園に出場できるよう、溶接室(溶接道場)は今日も熱気につつまれています。応援ありがとうございました。




7月26日(金)南山高等学校女子部ペトロホールにて愛知県が主催する「未来をつくるユース会議」に本校生徒会役員生徒が参加しました。この会議は2018年8月に策定された「あいち子ども・若者育成計画2022」の取り組みの一環であり、将来展望や社会のあり方について意見交換をし、未来に向けた発展的な提言をまとめるために実施されています。テーマを「相談上手になるために~みんなで話し合おう!~」とし、ワールド・カフェ方式で活発な意見交換ができました。今回の会議での提言は、12月開催予定のタウンミーティングで発表されるとのことです。





 計算技術検定1級(全国工業高等学校長協会主催)に機械科3年生の生徒が合格しました。終業式の今日、3年生全員の前で伝達表彰されました。1級の出題範囲は、高校数学の全範囲となっており、数学に関する幅広い知識が要求されます。合格率も1割程度の難関ですが、高井想空君(ITコース)は、何と全種目満点の快挙!後日、協会より特別表彰(全国で年に数名しか出ない)の予定です。
 このように、機械科では上級資格にチャレンジする生徒が年々増加していますが、万全のサポートで合格へと導いていきます。

写真左より機械科3年 関原涼太君(アイティコース)高井想空君(アイティコース)村上蓮人君(マイスタコース)



 夏に行われる、機械加工(普通旋盤作業)の技能検定と、「溶接甲子園」とも言われる全国選抜高校生溶接技術競技会に向けて、機械科の実習室は生徒たちの熱気で一杯です。
 いずれも、高い技術力を必要とされるため、普段の実習の授業に加え、放課後も残って補習を受けたり、溶接実習室にある溶接道場にて練習を重ねています。
 技術を身につけ逞しく育った機械科の生徒たちが、大活躍する熱い夏がまもなくやってきます。今後も応援宜しくお願い致します。



7月11日(木)、12日(金)「夏休みを有意義に過ごし自分の進路目標を実現する」「男女交際における命の尊厳について考える」という目的で、全学年対象に「男女交際および夏休みに向けて」の臨時集会を本校体育館において行いました。男女交際に関しては、愛知県助産師会より講師の方をお招きし、医療現場からみた命の尊厳についての講演を行って頂きました。また、集会後の臨時HRでは、「男女交際における事例」の作文指導を行いました。